「交通事故」と一口に言っても様々なケースが想定されますが、いずれにしても損害賠償や示談交渉といった、日常生活で接することのない問題が付いてまわります。また、事故治療を行いながら示談交渉などを自力で行うのは大変です。
ぜひ、当事務所の専門知識を持った弁護士に交渉等を任せることで治療に専念し、事故から早期に復帰出来るようにお手伝いさせてください。
解決までの流れ
症状固定から解決までおおよそ3か月~半年を要します。また、裁判に発展するなどした場合はさらに長期化する可能性もあります。
1.事故発生
何よりもまず治療を優先してください。しかしながら、治療に掛かる費用を相手に請求出来るかによって自己負担せざるを得ない金額も変わってくるため、治療費に不安があれば早期に弁護士に相談されることを推奨します。
2.症状固定
症状固定とは、これ以上の治療は効果が無いと医師が判断した状態を言います。(保険会社の判断では無いのでご注意ください)
症状固定後の治療費については相手方に請求出来ないため、この時点で慰謝料等の請求額を確定していくことになります。
3.等級認定
症状の程度を表すものとご認識いただければ良いですが、この等級によって概ねの損害賠償額が決まってきます。
よって、損害賠償を請求するにあたって重要な要素となるため、認定が妥当か、弁護士等の専門家が確認することが望ましいです。
4.示談交渉/裁判
保険会社から提示される示談金は法的基準に基づいたものではない独自算定の額であるため、示談にあたってはまず、金額の妥当性を検証する必要があります。
費用
※ 全て税込で記載しております。
相談料
※ 既に示談の提示を受けている場合は無料でお受けいたします。
- 平日(10時~18時)のご相談
初回60分5,500円、その後30分ごとに5,500円 - 平日(18時以降)のご相談
初回60分11,000円、その後30分ごとに5,500円 - 土日祝日のご相談
初回60分22,000円、その後30分ごとに11,000円
着手金 交渉の場合:無料
紛争処理センターを利用する場合:11万円~
訴訟の場合:22万円~
成功報酬
保険会社から示談金の提示を受けている場合(後遺障害等級認定あり):
「示談提示額と回収額との差額の22%」と22万円のいずれか高い方
保険会社から示談金の提示を受けている場合(後遺障害等級認定なし):
「示談提示額と回収額の差額の33%」と22万円のいずれか高い方
保険会社から示談金の提示を受けていない場合:
22万円+回収額の8.8%
弁護士費用特約
弁護士費用特約に加入されている場合は、原則自己負担金無しでご依頼いただけます。
弁護士費用特約とは、交通事故に関する弁護士費用等を加入保険会社が代わりに支払う特約です。
(相談料は10万円まで、弁護士費用は300万円まで)
詳しくはご加入の保険会社にお問い合わせください。